
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2022-08-10 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
先週は1.2279$まで上昇したがそれ以降は上値が重たく徐々に高値を切り下げ先週末は一時、1.200$まで大幅に下落しました。
今週に入り、一旦は1.210$台まで回復するも上値は重く、1.20$台前半まで下落している。
要因としては、ラムスデン英中銀(BOE)副総裁が景気後退により来年は利下げが必要になるとの金融市場の見方について、「予想していないが否定はしない」と述べたことがポンドの重しとなったほか、「英政府は来年1月にも産業界や家庭を対象にした計画停電を検討」との一部報道が嫌気されて、一時1.2063$と日通し安値を付けた。
今後の動向として、移動平均線のSMA200が抵抗となっているがこれを割り込んだ場合先週の安値 1.200$が視野に入るだろう。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.2150$
サポートライン:1.2000$
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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