
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
2022-04-29 ・更新
■日足でポンド/ドルを分析すると
今週は3月英小売売上高が予想を下回ったことで大幅に下落し週初めから1.30$台から1.29$台まで急落。
さらに米国株の軟調推移を背景にリスク回避目的のドル買いが進むなか、一時1.26$台まで週半ばでは急落。
そして、昨日は全般ドルの底堅い動きが続くなか、1.2438$まで2020年7月以来の安値を更新した。
今後の動向として、来週のイングランド銀行(BOE)の政策会合では0.25%の利上げが織り込まれているが、BOEの強気姿勢が後退し、その後の利上げは白紙になっており、声明文の内容に注目が集まっている。
また、週足では2週連続で大陰線が形成されたことでどこまで下落するか下値が見えない状態が続いている。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3000$
サポートライン:1.2420$
USD/JPYは137.64円付近から急落し一時、135.80円まで下落した。
EUR/USDは1.00$を大幅に割り込み2002年12月以来の安値を更新した。
GBP/USDは大幅に下落し7月22日以来の安値を付けた。
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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