
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-02-03 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
1.3760$付近のレジスタンスラインを数回試すも上へブレイクすることが出来ず、調整が入ったが、下値支えとして2020年12月17日、24日に付けた高値 1.3620$付近が意識されサポートされています。
一時、このラインを割り込むも下値が支えられたことで長い下ヒゲを付けたローソク足が形成され、以降反発していることから強い抵抗があると推測します。
直近では1.3620$と1.3760$付近で数回上下ともに抑えられていることからレンジ相場が形成されている。
中期的には上昇トレンドが継続していることから移動平均線のSMA200は右肩上がりでローソク足はこのラインより上で推移していることから依然として高値圏で推移しているがこの均衡が崩れる時は大きく動く可能性がある。
今後の動向として、レンジ内で推移するなら再び、1.3760$付近を試す動きとなるだろう。
逆に、1.3620$を割込み、移動平均線のSMA200も明確に割り込むと短期的なトレンド転換となる。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3760$
サポートライン:1.3620$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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