
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-01-01 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
2020年最終日に英国と欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)が暫定発効し、関税発生による物流の大混乱が避けられたことで一時1.3686$と2018年5月1日以来およそ2年8カ月ぶりの高値を付けた。
しかし、NY時間には年末年始で休暇入りしている市場関係者が多く、積極的な取引は見送られたことで伸び悩んだ。
12月28日に安値 1.3429$を付けてからは反発したことで3日間続伸したことで12月17日、24日の高値を上抜けたことで2020年の最終日は高値圏で推移しました。
今後の動向として、1.3624$付近で下値が支えられた場合、2021年は一段上で推移する可能性が高い。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3690$
サポートライン:1.3624$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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