
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-12-03 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
今週は一時、1.3441$まで上昇したことで依然として高値圏で推移していますが9月1日の高値 1.3482$までは到達出来ていません。
昨日はバルニエEU離脱首席交渉官が「英国との交渉では漁業など3つの主要問題が解決できておらず、合意なき離脱となる可能性がある」との見解を示したと伝わると売りが優勢になり1.33$付近まで下落しました。
しかし、上昇トレンドが継続していることもあり移動平均線のSMA100が位置する1.33$付近で下値が支えられ反発しました。
昨日1.33$付近で下値が支えられたことで今後の動向として、再び1.344$を試す動きとなります。
しかし、1.344$に到達することが出来ない場合、失望売りから1.33$を割込んだ場合は1.32$が視野に入ります。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3340$
サポートライン:1.3200$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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