
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-11-20 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
1.3320$付近でダブルトップを形成した後からは1.32$付近まで下げたが再び反発し昨日は1.3279$まで上昇しました。
昨日はバルニエEU離脱首席交渉官が「自身の交渉チームの担当者1人が新型コロナウイルス検査で陽性となったことを受け、交渉を一時的に中断することを決定した」と発表すると、一時、1.32$を割込みましたが反発したことで上昇トレンドラインを割り込まず上昇基調が継続しています。
オシレーター系のRSIも50%以上で推移していることから再び1.32$を試す可能性が出てきましたが週末の本日は前日の高値 1.3279$が意識されることからこの抵抗を上抜けることが出来るかが注目されます。
仮に抜けることが出来なれば高値を切り下げることになることから再び1.32$付近まで下げる可能性があります。
しかし、中期的な流れは上昇トレンドが継続していることから上値を試す傾向にあると推測しますが1.32$付近は既に2度失敗していることから今後の動向が注目されます。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3320$
サポートライン:1.3200$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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