
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-10-09 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
1.28$~1.30$の間で約2週間推移していますが10月6日に一時1.30$に到達しましたが滞在時間は短く大陰線が形成が形成され1.28$台まで下落しました。
しかし、そこから再び反発したことで10月8日には1.29$まで値を伸ばしましたが1.30$には届かず押し戻されたことで下降トレンドラインが形成されました。
現在は、1.28$~1.30$の間で上昇トレンドラインと下降トレンドラインで形成された均衡型三角持ち合いが形成されています。
1.28$を割込むまでは上値を試す動きとなる可能性はあるが、まずはこの均衡型三角持ち合いをどちらにブレイクするかを見定める必要がある。
本日は特に大きな影響がある経済指標の発表は無いが「(英) 8月 月次国内総生産(GDP) [前月比]」には注意。
■ポン/ドドル サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:1.3000$
サポートライン:1.2800$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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