
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2020-05-21 ・更新
■4時間足でポンド/ドルを分析すると
5月18日に安値 1.2072$を付けた後から急激に反発しチャンネルラインの上限もブレイクし一時、1.2294$付近まで上昇しましたが移動平均線のSMA50が抵抗となり押し戻されました。
移動平均線のSMA50とSMA100がSMA200とデッドクロスしていることから基本的には下降トレンドが継続しています。
また、サポートラインとして意識されるのは5月14日に下値が支えられた1.2165$付近になることからこの値を割り込めば5月18日を目指し、反発すれば揉み合いになると推測します。
現在のトレンドが下降トレンドなのでサポートラインとして意識されるラインを明確に割り込んだ場合は売りシグナルが点灯します。
■サポートラインとレジスタンスライン
レジスタンス:1.224$
サポートライン:1.2165$
■売りの場合
売り:1.2160$
利益確定:1.2130$
損切:1.2200$
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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