USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析 2021/01/27
2021-01-27 ・更新
ポンド円(GBP/JPY) テクニカル分析
■ポンド円を日足で分析すると、
141.30円のレジスタンスラインを一度上抜けた後、下押しされたが再び、上抜けたことで買い圧力が増し、昨日は142.45円まで値を伸ばしました。
これは、欧州連合(EU)ではワクチン不足が指摘され、EU圏外へのワクチン輸出を厳格にしているが、英EU間のワクチン確保による格差でユーロ売り・ポンド買いとなっている可能性もある。
また、直近高値として、2020年9月1日の142.70円が意識されていることからこのラインまでは一旦目指す可能性があるがそれ以降は下押しされる可能性もある。
その場合、141.30円付近まで下げる可能性があるが、このラインで下げ止まれば再び、上値を試す動きとなるだろう。
レンジ相場から上昇トレンドへと転換したことで上昇型チャンネルラインも形成されていることからこのチャンネルライン内での動きに注目したい。
■ポンド円(GBP/JPY) サポートライン・レジスタンスライン
レジスタンスライン:140.70円
サポートライン1:140.30円
同様
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