
USD/JPYは128円付近まで下落するも反発したことで再び上昇するか?
2021-09-16 ・更新
■ドル円を日足で分析すると
均衡型三角持ち合いが形成され、その中で推移していましたが昨日は上昇トレンドラインを割り込んだことで一時、109.10円まで下落しました。
これは米連邦準備理事会(FRB)の早期テーパリング観測が後退する中、欧州株安に伴う円買い・ドル売りが入ったこと、中国の大手不動産デベロッパーのデフォルト懸念を背景に、リスク回避的な円買い・ドル売りが入ったことが要因。
また、8月16日の安値に面合わせしたことで109.10円がサポートとして意識されるがこのラインを割り込むと一段下で今後は推移する可能性が高い。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:110.60円
サポートライン:109.10円
USD/JPYは128円付近まで下落するも反発したことで再び上昇するか?
EUR/USDは3日間続伸したことで1.0500$を試す動きとなるか?
日本のインフレ率は、2015年以来初めて、4月の見解で2%へ到達するよう設定されています。 しかしながら、円安はどうでしょうか?!
USD/JPYは131円台を付けて以降、上値を切り下げながら推移している
EUR/USDは一時1.0697$と4月26日以来の高値をつけた
パンデミックは中国の経済活動に打撃を与え続け、ウクライナでの戦争はヨーロッパ経済全体に打撃を与え、インフレをコントロールしようとするFRBの努力は景気後退を引き起こす恐れがあります。
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