
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-06-30 ・更新
■ドル円を日足で分析すると
上昇型チャンネルラインの上限まで上昇した後は、4日間続落している。
米長期金利の指標である米10年債利回りが1.50%台まで上昇したこともドル買いを促し、一時110.73円付近まで値を上げた。
しかし、日通し高値110.76円を上抜けることは出来なかったことで、月末・四半期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けた円買いのフローが観測されると一時110.43円と日通し安値を更新した。
また、米長期金利が低下に転じたことも相場の重しとなった。
今後の動向として、一旦、下押しはされちるが上昇圏内で推移していることから上値を試す可能性はある。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:111.10円
サポートライン:110.00円
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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