
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
2021-06-15 ・更新
■ドル円を日足で分析すると
米長期金利の上昇を手掛かりにした買いが先行しドル円は続伸しました。
前週末高値の109.84円を上抜けると買いが強まり、4日以来となる110円台を回復した。その後も米10年債利回りが1.50%台まで上昇したことを背景に底堅く推移し、一時110.10円まで上値を伸ばした。
110円台に乗せたこと、上昇型チャンネルラインの中央値まで値を伸ばしたことで直近の高値 110.30円付近が視野に入った。
今後の動向として、このままドル買いが継続した場合、直近の高値をさらに超え、上昇型トレンドラインの上限値の110.50円付近まで値を伸ばすだろう。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:110.30円
サポートライン:109.00円
パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
AUD/USDは3週間ぶりの高値を付けたことでさらに上昇する可能性がある
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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