パウエル氏は、1994年のグリーンスパンのように、インフレのソフトランディングを望んでいます。 しかし、どうやらハードランディングしそうです。
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析 2021/03/23
2021-03-23 ・更新
ドル円(USD/JPY) テクニカル分析
■ドル円を日足で分析すると
対ユーロなどでドル安が進んだ影響を受けた半面、ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入ったためドル円自体は方向感が出なかったが依然として高値圏で推移しています。
先週は109円台まで上昇した後から徐々に高値を切り下げているが下値は底堅く108.50円付近で下値が支えられていることから上値を試す動きとなるだろう。
何れにしても108円台を維持している限りは上値を試す動きは変わらない。
なお、ニューヨーク・タイムズ紙は「バイデン政権は3兆ドル規模のインフラ投資計画を検討している」と報じたものの、米ホワイトハウスはこの報道について「時期尚早でありホワイトハウスの考えを反映していない」との見解を示した。
■ドル円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:109.36円
サポートライン:108.50円
同様
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
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