
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
2021-04-22 ・更新
■4時間足でカナダドル/円を分析すると
昨日カナダ銀行(BOC)は、市場予想通り政策金利を0.25%のまま据え置くことを決めたと発表したものの、声明では「世界とカナダの経済見通しは改善した」と分析し、債券買い入れプログラムを従来の週40億カナダドルから週30億カナダドルに減額すると表明した。
また、現行の金利水準維持の前提となる経済のスラック(緩み)が吸収される時期の見通しを従来の2023年から22年後半に前倒しした。
この発表を受けて市場では来年にも利上げが開始される可能性が高まったとしてカナダドルが買われ85.42円から86.78円まで急上昇した。
今後の動向として、フィボナッチ比率の61.8%付近で上値が抑えられたことで急反発したが依然として上値を切り上げていることから売り基調は継続する可能性は高いが86円台を維持することが出来ればトレンド転換となる可能性もある。
■カナダドル/円 レジスタンス&サポートライン
レジスタンスライン:86.90円
サポートライン1:86.00円
USD/JPYは米国とカナダ市場がレーバーデーで休場だったことから方向感のない動きでした。
CAD/JPYは一時87円を割り込んだが反発したことで日足では十字線が形成された
EUR/JPYは英国市場が休場だったことから8月26日の高値 129.76円付近まで上昇するも伸び悩み
EUR/USDは1.00$を数回割り込むも再び、1.00$台を回復したことで1.00$付近には大きな抵抗がある
USD/JPYは138.99円まで上昇し7月15日以来の高値を更新した。
金(XAU/USD)は3日間続伸したが1765$付近で上値が重たくなり反落か?
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